○議長(
佐々木功君) これより採決に入ります。第79
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。本案を
委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
佐々木功君) 挙手全員。よって、第79
号議案は、
委員長の報告のとおり可決されました。 第80
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。本案を
委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
佐々木功君) 挙手全員。よって、第80
号議案は、
委員長の報告のとおり可決されました。 第81
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。本案を
委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
佐々木功君) 挙手全員。よって、第81
号議案は、
委員長の報告のとおり可決されました。 第82
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。本案を
委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
佐々木功君) 挙手全員。よって、第82
号議案は、
委員長の報告のとおり可決されました。 第83
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。本案を
委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
佐々木功君) 挙手全員。よって、第83
号議案は、
委員長の報告のとおり可決されました。 第84
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。本案を
委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 少 数)
○議長(
佐々木功君) 挙手少数。よって、第84
号議案は否決されました。 第85
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。本案を
委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 多 数)
○議長(
佐々木功君) 挙手多数。よって、第85
号議案は、
委員長の報告のとおり可決されました。 第86
号議案を採決いたします。本案に対する各
委員長の報告は可決であります。本案を各
委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
佐々木功君) 挙手全員。よって、第86
号議案は、各
委員長の報告のとおり可決されました。 第87
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。本案を
委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
佐々木功君) 挙手全員。よって、第87
号議案は、
委員長の報告のとおり可決されました。 第88
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。本案を
委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
佐々木功君) 挙手全員。よって、第88
号議案は、
委員長の報告のとおり可決されました。 第89
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。本案を
委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
佐々木功君) 挙手全員。よって、第89
号議案は、
委員長の報告のとおり可決されました。 第90
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。本案を
委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
佐々木功君) 挙手全員。よって、第90
号議案は、
委員長の報告のとおり可決されました。 第91
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。本案を
委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
佐々木功君) 挙手全員。よって、第91
号議案は、
委員長の報告のとおり可決されました。 第92
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の報告は可決であります。本案を
委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
佐々木功君) 挙手全員。よって、第92
号議案は、
委員長の報告のとおり可決されました。
△日程第2
議案の上程(委第5
号議案)
○議長(
佐々木功君) 日程第2、委第5
号議案を議題といたします。
△
提案理由の説明
○議長(
佐々木功君)
議案の朗読を省略し、直ちに
提案理由の説明を求めます。
社会常任委員長 栁澤 敦君、ご登壇の上、ご説明願います。6番。 (
社会常任委員長 栁澤 敦君登壇)
◎
社会常任委員長(栁澤敦君) 議長の
お許しをいただきましたので、委第5
号議案について
提案理由の説明を申し上げます。 なお、お手元に配付してあります案文の朗読にて
提案理由の説明とさせていただきます。 委第5
号議案 ブラッドパッチ療法の
保険適用及び
脳脊髄液減少症の診断・治療の推進を求め る
意見書の提出について 地方自治法第99条の規定による別紙
意見書を、
富岡市議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。 平成26年12月15日提出 社会常任
委員会 委員長 栁 澤 敦
富岡市議会議長 佐々木 功 様
ブラッドパッチ療法の
保険適用及び
脳脊髄液減少症の診断・治療の推進を求め る
意見書(案)
脳脊髄液減少症とは、交通事故、スポーツ外傷、落下事故、暴力等、頭頸部や全身への衝撃により、脳脊髄液が漏れ続け、頭痛、首・背中の痛み、腰痛、めまい、吐き気、視力低下、耳鳴り、思考力低下等の様々な症状が複合的に発症する疾病と言われている。 医療現場においては、このような症状の原因が特定されない場合が多く、「精神的なもの」と判断されてきた。また、この疾病に対する
治療法として、
ブラッドパッチ療法の有用性が認められつつも、
保険適用外であり、診断・治療基準も定まっていないため、
患者本人の肉体的・精神的苦痛はもとより、患者家族の苦労も計り知れないものがある。 平成23年度の厚生労働省研究班による「
脳脊髄液減少症の診断・治療の確立に関する研究」の
報告書に、「交通事故を含め外傷による脳脊髄液の漏れは決して稀ではない」と明記され、このことにより外傷による髄液漏れはあり得ないとの医学界の常識を覆す結果となった。 さらに、
脳脊髄液減少症の一部である「脳脊髄液漏出症」の画像診断基準が定められ、平成24年5月に、
治療法である硬膜外自家血注入療法(いわゆる
ブラッドパッチ療法)が「先進医療」として承認され、同年7月から平成26年度の
保険適用を目指し、
ブラッドパッチ療法の治療基準作りが開始された。 また、研究班による世界初といわれる
脳脊髄液減少症の周辺病態の研究も並行して行われることになっているが、
脳脊髄液減少症患者の約8割は「脳脊髄液漏出症」の診断基準には該当しないため、
脳脊髄液減少症の周辺病態の解明に大きな期待が寄せられている。 よって、国においては、以上の現状を踏まえ下記の事項について適切な措置を講じられるよう強く要望する。 記1
脳脊髄液減少症の
治療法を早期に確立し、その診断や
ブラッドパッチ療法を含む治療に対して、速やかに医療保険を適用すること。2 「
脳脊髄液減少症の診断・
治療法の確立に関する研究」を今後も継続し、「診療ガイドライン」の早期作成とともに、周辺病態の解明を着実に行うこと。3 交通事故やスポーツ外傷を典型的な原因とする
脳脊髄液減少症の実態調査を実施し、患者・家族に対する相談及び支援体制を確立すること。4
ブラッドパッチ療法に関する「先進医療」認定施設を、各都道府県の拠点病院に早急に設置すること。 以上、地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。 平成26年12月15日
富岡市議会議長 佐々木 功 衆 議 院議長 参 議 院議長 内閣総理大臣 あて 総 務 大 臣 厚生労働大臣
◎
社会常任委員長(栁澤敦君) 以上、
提案理由の説明を申し上げました。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。ありがとうございました。
○議長(
佐々木功君) 以上で
提案理由の説明は終わりました。
△質疑
○議長(
佐々木功君) これより上程
議案に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
佐々木功君) 質疑なしと認めます。よって、質疑は終結いたしました。
△討論
○議長(
佐々木功君) これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
佐々木功君) 討論なしと認めます。よって、討論は終結いたしました。
△表決
○議長(
佐々木功君) これより採決に入ります。委第5
号議案を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○議長(
佐々木功君) 挙手全員。よって、委第5
号議案は、原案のとおり可決されました。
△日程第3 閉会中の継続審査
○議長(
佐々木功君) 日程第3、閉会中の継続審査・調査についてを議題といたします。各
委員長から目下
委員会において審査中の事件について、会議規則第110条の規定により、閉会中の継続審査及び調査について申し出がありました。 お諮りいたします。各
委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
佐々木功君) 異議なしと認めます。よって、各
委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決しました。 閉会中の継続審査・調査申出一覧表 ┌─────────┬─────────────────────────┐ │ 委 員 会 名 │ 件 名 │ ├─────────┼─────────────────────────┤ │ │1 妙義地区の総合調整に関すること │ │ │2 妙義ふれあいプラザに関すること │ │ │3 地域・行政情報化に関すること │ │ │4 防災及び防犯対策に関すること │ │ │5 交通安全対策に関すること │ │総務常任
委員会 │6 市政の総合計画に関すること │ │ │7 市有財産の管理に関すること │ │ │8 市税に関すること │ │ │9 男女共同参画に関すること │ │ │10 消費者行政に関すること │ │ │11 所管に属する陳情の審査(調査)について │ ├─────────┼─────────────────────────┤ │ │1 福祉行政に関すること │ │ │2 国民健康保険に関すること │ │ │3 国民年金に関すること │ │ │4 高齢者医療保険に関すること │ │ │5 介護保険に関すること │ │社会常任
委員会 │6 保健衛生対策に関すること │ │ │7 学校教育に関すること │ │ │8 社会教育・芸術文化の振興に関すること │ │ │9 スポーツの振興に関すること │ │ │10 教育施設に関すること │ │ │11 所管に属する陳情の審査(調査)について │ └─────────┴─────────────────────────┘ ┌─────────┬─────────────────────────┐ │ 委 員 会 名 │ 件 名 │ ├─────────┼─────────────────────────┤ │ │1
世界遺産登録に関すること │ │ │2
富岡製糸場に関すること │ │ │3 工業振興に関すること │ │ │4 商業振興に関すること │ │ │5 観光振興に関すること │ │ │6 農林業振興に関すること │ │ │7 土地改良事業に関すること │ │ │8 環境対策に関すること │ │経済建設常任
委員会│9
廃棄物処理対策に関すること │ │ │10 道路、橋りょう及び河川の整備促進に関すること │ │ │11 住宅対策に関すること │ │ │12 都市計画事業に関すること │ │ │13 地域開発に関すること │ │ │14 水道事業に関すること │ │ │15 ガス事業に関すること │ │ │16 汚水処理事業に関すること │ │ │17 所管に属する陳情の審査(調査)について │ ├─────────┼─────────────────────────┤ │ │1 議会の運営に関すること │ │ │2 議会の会議規則・
委員会に関する
条例等に関するこ│ │議会運営
委員会 │ │ │ │ と │ │ │3 議長の諮問に関すること │ └─────────┴─────────────────────────┘ (
富岡市議会会議規則第110条)
○議長(
佐々木功君) 以上をもちまして、
今期定例会の日程は全て終了いたしました。
△字句等の整理
○議長(
佐々木功君) お諮りいたします。会議規則第42条の規定により、字句等の整理につきましては議長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
佐々木功君) 異議なしと認めます。よって、字句等の整理につきましては、議長に一任願います。
△市長挨拶
○議長(
佐々木功君) 市長から発言を求められておりますので、これを許します。市長。 (市長 岩井賢太郎君登壇)
◎市長(岩井賢太郎君) それでは、議長の
お許しをいただきましたので、12月
定例会の閉会に当たり一言御礼のご挨拶を申し上げます。
今期定例会は、去る11月28日から本日までの18日間にわたり、
議案19件、諮問1件をご提案申し上げ、慎重なるご審議を賜り、ご承認、ご決定をいただき、まことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。審議中に賜りました貴重なご意見、ご提案、また一般質問でいただきましたご提言等につきましては、その意を十分に尊重し、今後の市政に反映させてまいりたいと考えております。
委員の皆様方には、市勢発展のために引き続き温かいご指導とご助言を賜りますようお願い申し上げます。 さて、早いもので、平成26年も残すところあと半月となりました。新しい年を迎える時期となりました。顧みますと、再選後の4月23日の初登庁では、大勢の支持者の
皆さん、市議会議員の
皆さん、職員の
皆さんに出迎えいただき、4年ぶりに職員の
皆さんとお会いして、市役所は最大のサービス機関、市民の
皆さんのために仕事をしてくださいと持論を申し上げ、早くも8カ月が経過いたしました。 就任後間もない4月26日にはイコモスから、
富岡製糸場と絹産業遺産群を
世界遺産一覧表に記載する勧告が出され、6月21日には多くの市民の
皆さんが待ち望んでいた吉報がカタールの首都ドーハから届き、ユネスコ
世界遺産委員会においてめでたく登録となり、昨年の富士山に続いて日本で18番目の世界文化遺産の誕生となったわけであります。 また、市議会6月
定例会におきましては、副市長と教育長が選任され、肉づけとなる補正予算も承認していただき、組織、予算の両面において、いよいよ私の2期目が本格的にスタートし、市勢進展のために決意を新たにしたところであります。
世界遺産の登録の6月23日には下村文科大臣、7月1日には二階俊博元経済産業大臣、7月23日には安倍内閣総理大臣、このほか政府の要人の方々が
富岡製糸場に来場されましたので、スピード感のある対応と早期の整備についてお願いをいたしました。 この登録からわずか半年で
富岡製糸場の入場者数が昨年の2倍以上を達成したことについては、国も注目しており、そのあらわれの一つに、国を挙げて取り組む地方創生の一環として、文部科学省では
富岡製糸場を核としたまちづくりと文化を起爆剤とする地域創生の取り組みとして、第2回まち・ひと・しごと創生本部に、本部会合の資料の中で取り上げていただきました。そこで、一般質問でもお答えいたしましたが、この
富岡製糸場を核としたまちづくりをしっかりとした事業として取り組むべく、
富岡製糸場を核としたまちづくりの推進事業本部を立ち上げ、私が本部長として取り組んでおります。このプロジェクトは、取り組み次第で今後の
富岡市の命運が分かれると言ってもいいほどの重要なプロジェクトであり、まさに市役所の本気度を内外に示すため一生懸命取り組んでまいります。議員の
皆さんもこの取り組みを厳しく、時には温かく見守っていただきながら、
世界遺産にふさわしい日本一のまちづくりに一緒に取り組んでいただきますよう、ご理解とご協力をお願い申し上げる次第であります。 また、国内外を見てみますと、自然災害に見舞われ、大変な年でもあったというふうにも思います。幸い
富岡市では大きな災害もなく、
皆さんのおかげで無事に1年が過ごせるかと思っております。また、昨日は衆議院の選挙もございました。それぞれの立場で応援していただいたこととございますが、国が安定した政権を担えることを心からうれしく思っております。 そして、季節はすっかりと冬のたたずまいと移ろい、朝夕の寒さも一段と厳しくなってまいりました。議員の皆様方におかれましては、時節柄何かと慌ただしい日々が続くものと思われますが、どうかお体にはくれぐれもご自愛いただき、輝かしい新年を迎えられますようご祈念申し上げ、閉会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。
△議長挨拶
○議長(
佐々木功君) 閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 まず、先ほど採決に慎重さを欠きましたことにつきましては、深くおわびを申し上げます。
今期定例会は、11月28日から本日までの18日間にわたって開会され、各
議案につきまして慎重にご審議をいただき、ここに無事閉会できますことを厚く御礼を申し上げます。当局におかれましては、
議案審査等におきまして議員各位から出されました意見、提案等につきまして十分意を払い、今後の市政執行には万全を期していただくよう要望をいたします。 年の瀬も迫り、寒さも一段と厳しくなってまいりました。議員皆様を初め、当局職員各位におかれましては、健康には十分ご留意いただきまして、市勢進展のために一層のご尽力を賜りますようお願いを申し上げます。迎えます新年が
富岡市にとりましてもすはらしい年になりますよう心から念じまして、閉会の挨拶といたします。大変ありがとうございました。
△閉会
○議長(
佐々木功君) 以上をもちまして、平成26年12月
富岡市議会
定例会を閉会いたします。 大変ご苦労さまでした。 午前10時45分閉会...